養護教員研修会「こころパレット講座」のご感想

昨日の「のんたフェス」に来てくださったたくさんのみなさま、シェアしてくださったみなさま、ありがとうございました。無事に終了いたしました。

今回も一番人気のメニューは「こころパレット」でした。体験された方から「本当だ！」「そうかも！」というご感想もいただきました。こころパレットは、自分の気持ちに気づくためのツールです。なので、読み解きに正解・不正解はありません。自分が納得できれば、それが自分の気持ちです。大人になると、色鉛筆で色を塗るという作業もしなくなると思います。「そんな時間があったら他にやることがたくさんある。」「毎日、忙しい。」と思います。「忙しい」という漢字は、「心を亡くす」と書きます。忙しいとついつい自分の心を置いてけぼりにしてしまいます。疲れていても、頑張りすぎてしまったり、もやもやする気持ちにとりあえず蓋をしてしまったり。

忙しい時だからこそ、自分の気持ちを知ることが大切なのではないかと思います。でも、実際、一人でその時間を確保するのは難しいでしょう。そんな時に、イベントなどの「こころパレット体験」を活用していただきたいと思っています。その時間だけは自分と向き合う時間になります。

こころパレットは通信（メールのやりとり）でも体験していただくことができます。ちょっと気になる方や、興味のある方はお問い合わせください。

先日、富山県で８０名以上の教育関係者が参加して「こころパレット講座」が開催されました。詳しくは養護教諭研修会のご感想をご覧ください。